バッカラの聖地ヴィチェンツァでフェスタ・デル・バッカラ開催...
現代イタリア映画情報3「マカルーソ姉妹」監督:エンマ・ダンテ
第77回ヴェネツィア映画祭内でパシネッティ賞(イタリア映画ジャーナリスト連合贈られる賞)を受賞した「マカルーソ姉妹」(伊:Le sorelle Macaluso)は、演出家エンマ・ダンテ2作目のフィクション長編映画。自身が幼少期を過ごした故郷シチリア島の社会に一石を投じ、その時代について問題提起を試みた社会派のヒューマンドラマだ。...
最新グルメ情報70故郷ナポリをテーマに。フランチェスコ・アプレーダの新メニュー
故郷ナポリをテーマに。フランチェスコ・アプレーダの新メニュー ローマの中心地、パンテオンのすぐ傍に位置する五つ星ホテル「The Pantheon Iconic Rome...
人生は祭りだ Vol09トルニョン:スキー学校の先生がイケメンすぎた話
今は夏に向かう季節ですが、今回は冬のお話。ミラノに住んでいた頃、スキーへよく行った。アルプスも近いのでスキー場はよりどりみどり。その中でも僕たちが足繁く通ったのはトルニョンという街で、モンテビアンコの近く。(モンテ=山、ビアンコ=白。フランス語ではモンブラン)初めて行った海外のスキーリゾートは、ゲレンデは日本と同じだったが、それ以外は随分とおしゃれで洗練されて見えた。...
現代イタリア映画情報2「幸福なラザロ」監督:アリーチェ・ロルヴァケル
2018年度第71回カンヌ映画祭で最優秀脚本賞を受賞した「幸福なラザロ」(伊:Lazzaro felice)は現代のイタリア映画界を代表するアリーチェ・ロルヴァケル監督による自身3作目の長編映画だ。 コンテンポラリーな映画には珍しく、語り手方式を採用した本作は自身で執筆した脚本に、時代を超越する寓話を通じてイタリアという国の重大な変化を物語っている。...
最新グルメ情報69チェラスオーロ・ダブルッツォに捧げるスペシャル・ディナー
チェラスオーロ・ダブルッツォに捧げるスペシャル・ディナー 先日アブルッツォ・ワイン保護協会の招待で現地にワイナリー取材に行った時のことだ。連日ペコリーノ、トレッビアーノ、モンテプルチアーノという代表的ワインをそれこそ朝から晩まで試飲し続け、レストランやワイナリーを連日何件も訪問した。中でも最終日に開催されたスペシャル・ディナー・イベント「スッラ・ヴィア・デル・ローザ Sulla Via del Rosa」を紹介したい。...
現代イタリア映画情報1「君の名前で僕を読んで」監督:ルカ・グァダニーノ
2018年度アカデミー脚色賞を受賞した「君の名前で僕を呼んで」(英:Call me by your name)は、監督を務めたルカ・グァダニーノの名を世界中に広く知らしめた映画。その魅力は優れた構成と俳優たちの演技に加え、80年代のイタリアを詳しくリアルに描写している点だろう。...
最新グルメ情報68フィレンツェの歴史と最先端ミクソロジーを同時に楽しむDe’ Bardi
フィレンツェの歴史と最先端ミクソロジーを同時に楽しむDe’ Bardi 近年続々と増えているミクソロジーカクテルのバー。毎年「フローレンス・カクテル・ウィーク」が開催されるフィレンツェもミクソロジー界では要衝である。今年前半の話題の一つは、女性バーテンダー、ヴェロニカ・コスタンティーノがバーマネージャーに就任した「De’ Bardi」の誕生だ。カラブリア出身のヴェロニカはローマでキャリアをスタート、ミクソロジーの面白さに目覚めてテクニックと感性を磨き、cucina...
人生は祭りだ Vol08ヴェネツィア:3歳の息子がホテル従業員用のトイレで、無断で用を足していた話
2015年10月。ミラノでの暮らしも半年が過ぎ、家族もだいぶイタリアに馴染み始めた頃。3歳の息子を、パパと二人での旅に行こうと誘うと、いいよ、という意外な返事。行き先はどうしようか。ヴェネツィアなんかいいんじゃない。二泊三日くらいで。今こうして書くと贅沢に聞こえますが、ミラノに暮らしていれば電車で1時間半くらいの距離だし、男同士だから泊まるのは安い民宿でいいかと、気楽にいけました。とはいえ、まだ3歳。当時息子は、割と重い卵アレルギーもあったので、冒険は冒険だった。...




