カラフルなレザーアイテムに薫るイタリア流！
弾む色と抜群の機能美
イタリアは伝統的にレザー（本革）の仕上げ技術に優れていて、上質なレザーアイテムを生み出すブランドが多いことでも有名です。1992年に設立された皮製品ブランド「Dudu bags（ドゥドゥ バッグズ）」もその一つ。イタリアらしい美的センスが強みで、カラフルな彩りも持ち味です。実用的でありながら、華やぎやおしゃれ心を忘れないデザイン意識が随所にうかがえます。職人文化を受け継ぎ、家族的な経営を守るのもイタリアらしいところ。今回は「Dudu bags」のスタイリッシュなバッグや色鮮やかな財布などをご紹介します。
すっきりフォルムにさりげないおしゃれ感
オン・オフいつでも兼用OK
ウィメンズのカプセルコレクションは、シンプルなフォルムや使い勝手のよさが自在のスタイリングに導いてくれます。お仕事ユースでもおしゃれ使いでも、装いに自然と融け込むシルエットが用意されました。
カラーバリエーションも豊富で、ブラック、ネイビー、バーガンディ、フューシャの４色がそろっています。どの色も主張が強すぎないから、コーディネートの相性を選びません。
カラフルなラインアップは、レザーを扱う技術の高さを証明しています。ショルダーストラップの裏側に別の色を配するようなアレンジも小粋です。ジャカード織素材の幾何学柄ストラップを備えたタイプもあります。
安定感の高い台形フォルムには品格が薫ります。長い持ち手のほかに、短いメタリックのハンドル付き。ニッケルを使っていないので、金属アレルギーが起きにくいハンドルです。
フィレンツェで手作りされたバッグは完全なイタリア製です。創業以来、イタリアの伝統的なレザー技術を受け継ぎ、職人技の美を注ぎ込んでいます。
極上のカーフスキン（子牛の革）で仕上げた、しなやかな手触り。裏地にはリサイクル素材を使用し、サステナビリティー（持続可能性）にも配慮しています。
ソフトレザーと色めきデザインで、
伸びやかな休日スタイルに
バッグの形状は選択肢がいっぱい。とりわけ、「Dudu-soft」は背負うほか、肩掛け、手持ちなど、いろいろなパターンで使えるタイプは、荷物の分量や着こなしとのマッチング次第で自在に使い分けられます。
スクエア（四角）なシルエットはクールなたたずまい。しかも赤や黄色、ブルーの鮮やかカラーが差し色的に盛り込まれて、さらにキャッチーな見え具合に仕上がりました。底部分にも「×」印風にカラーレザーがあしらわれています。
レザー部分の素材は上質なフルグレインナッパカーフスキンを使用。つややかでソフトな風合いが装いを格上げしてくれます。
巾着タイプのリュックには、短い持ち手も付属しているので、背負い持ちと手持ちをシームレスに切り替えられます。しなやかなレザーのおかげで、中身が多い日も少ない日も、自然と受け止めてもらえるバッグです。
使いやすい上質ビジネスバックパック
細部に彩りや親切パーツ
お仕事仕様のバッグはやや無愛想になりがちですが、「Dudu」のバッグは、ビジネスシーンでも小粋な見え具合です。「Dudu-Business backpacks」は直線的なフォルムがきれいなビジネスバックパックです。
丸みを帯びたバックパックは、カジュアルな見え具合がビジネスシーンには不向きと言われてきました。でも、こちらはスクエアな表情だから、お仕事ムードになじみやすく、スーツ姿にもマッチします。
構造の面でもビジネス向きです。カジュアルリュックはパソコンやＡ４判書類など、角張ったビジネスアイテムを収めるのに不都合な形が珍しくありませんが、こちらは長方形なので、角張った品がきれいに収まり、バッグ内で安定します。
細かいところにまで、デザインセンスが行き届いています。たとえば、ファスナーの周りにヴィヴィッドカラーを差し色風にあしらって、開け閉め口を見やすく工夫しているのも、うれしい心配りの一つ。鮮やかな赤や黄色がアクセントにもなっています。
開口部が広いから、出し入れがスムーズ。荷物をしまったり出したりする際のストレスを感じさせません。内部には整理しやすい仕切りやポケットが備えてあるので、機能的に使えます。カラフルなポケットは見やすいのに加え、開けるたびに気分を弾ませてくれそうです。
バッグの上質感を決めるパーツに、ファスナーがあります。こちらはメタリックなつやめきを帯びたファスナーがクールな風情。スムーズな開閉タッチが心地よく、使うよろこびも感じられます。
旅行や出張に出掛ける際は、バックパックをスーツケースに一体化させられるパーツが便利です。絶妙のサイズだから、手持ちでも様になり、スーツ姿にもしっくりなじみます。
カラフルな財布や小物などが充実
出し入れのたびに心が躍るアクセサリー
