80年代半ばにデビュー、以後35年以上イタリアのミュージックシーンの第一線で活躍しているアーティスト。サンレモ音楽祭に計11回出場。代表曲に「Questione di sguardi」(2000年、アルバム「Mi basta il paradiso)に収録などがある。他にも自伝「Mi amerò lo stesso(モンダドーリ出版)」の執筆など歌手以外の活動も精力的に行う。2023年3月、ニューシングル「Fiori di Ghiaccio」をリリース。
杏里
アーティスト/シンガーソングライター
1978年、シングル「オリビアを聴きながら」でデビュー。「CAT’S EYE」「悲しみがとまらない」「SUMMER CANDLES」などが大ヒット。海外でのレコーディングを重ねながらグローバルなエンターテインメント・カルチャーを目指し、世界中で愛される“杏里サウンド”をクリエイト。1989年にはアルバム『CIRCUIT of RAINBOW』が第31回日本レコード大賞アルバム大賞を受賞。プロデュース、作曲、作詞、他のアーティストへの楽曲提供等も積極的に行い、国内外を問わず幅広い活動で常にチャレンジを続けている。
イタリアで最も詩的なラッパー、ソングライター、プロデューサー。ラップとイタリア音楽を融合させ、ジャンルの境界を変動させた。代表作に「Musica senza musicisti」(2006年)「Di vizi di forma virtù」(2008年)がある。著名なアーティストとも度々共演。2022年サンレモ音楽祭では「Dove Si Balla」でプラチナディスクを獲得、イタリアで3番目のセールスを記録した。X-Factorでは審査員としてベアトリーチェ・クインタを2位に導いている。
JPSAグランドチャンピオン、ISA World Surfing Gamesにてキャプテンを務め、日本代表チームを日本初の金メダルへと導いた。指導者としても東京2020オリンピックにて日本代表チームのコーチを務め、史上初のサーフィンオリンピックで2つのメダル獲得に貢献。2015年には世界唯一のプロサーファーとして、オリンピックのサーフィン使節団に選抜、東京2020五輪追加種目検討会議にてサーフィンのオリンピック種目入りに大きく貢献している。
イタリア・ヴェローナ出身。イタリアや海外のファインダイニングで料理人を務める。10年前に来日。シェフとして活動した後、夢であったアグリツーリズモ Kumano Winery Guest House と Il Ristorante Dal Chef ‘s Tableを南紀和歌山にオープン。2022年よりミシュランガイドに掲載されている。自家製のヤギチーズやバルサミコビネガーは様々なコンクールで授賞している。